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院長紹介

院長

松尾 愛理(まつお あいり)

ご挨拶

患者様の一生涯をサポート

患者様の一生涯をサポート

ならまち内科 あいりレディースクリニック院長の松尾愛理です。
私は大阪大学医学部を卒業後、大阪赤十字病院にて初期研修を終了、同院にて産婦人科の後期研修医として勤務し産婦人科専門医を取得致しました。その後は様々な病院の産婦人科で多くの女性患者様のケアやサポートに携わりつつ、4児の母として自身の子育てにも向き合ってきました。

その経験を経て、女性ホルモンの変動により一生涯に渡って体調の変化がある婦人科にこそかかりつけ医が必要だと強く感じるようになりました。少子化や女性の社会進出が叫ばれる今の日本において、婦人科が果たすべき役割は数え切れません。生理痛や更年期の症状は我慢しなくても良いということを、多くの女性に知ってもらいたい。自分自身が妊娠・出産を経験し、かつ働く女性でもあることを活かし、あらゆる世代の女性が学校生活や仕事、子育てと全力で向き合うためにサポートがしたい、そう考えてレディースクリニックの開業を決めました。

「あなたのかかりつけ医」を目指します

奈良市紀寺町は私にとって特別な場所です。私の実家は先祖代々この地にあり、小さな頃からたくさんの思い出を積み重ねてきました。そのため縁あるこの場所で自分のクリニックを開業したいと考えました。

女性には毎月ホルモンの変動による大きな体調の変化があり、さらに年代ごとでも悩みは異なります。ならまち内科 あいりレディースクリニックはそうしたお悩み1つ1つ丁寧に寄り添い、すべての世代の女性が安心して受診できるクリニックを目指します。

思春期の心や体の変化のこと、月経の悩み、不妊や妊娠、子育てのこと、更年期の辛い症状のこと、どんなことでも構いません、あなたのかかりつけ医としてぜひお気軽にご相談ください。

略歴

  • 大阪大学医学部医学科 卒業
  • 大阪赤十字病院 初期研修修了、産婦人科後期研修修了
  • 三菱京都病院・天理よろづ相談所病院・生駒市立病院・春木レディースクリニック(不妊専門クリニック)での勤務を経て、ならまち内科 あいりレディースクリニック 開業
  • 4児の母

取得資格・所属学会

  • 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
  • 日本生殖医学会
  • 日本思春期学会
  • 日本女性医学会
  • 日本抗加齢学会
  • 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法修了
  • 緩和ケア研修会修了
  • 日本思春期学会性教育認定講師
  • 女性アスリート講習会受講医師

副院長紹介

副院長

松尾 浩司(まつお こうじ)

ご挨拶

長年の経験・知識を役立てるために

長年の経験・知識を役立てるために

ならまち内科 あいりレディースクリニック副院長の松尾浩司です。私は京都大学医学部を卒業後、大阪赤十字病院にて初期研修を修了し、同院にて糖尿病・内分泌内科の専攻医・医員として診療経験を積みました。その後、母校の京都大学大学院へ進学、iPS細胞を用いた再生医療研究に没頭し、医学博士号を取得、また大学院在学中に糖尿病内科専門医・内分泌代謝専門医・総合内科専門医を取得しました。博士号取得後は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校にて難病である進行性骨化性線維異形成症(FOP)と呼ばれる骨疾患の病態解明や、糖尿病の研究に従事しました。日本へ帰国後はそれまでの診療の経験と研究の知見を糧に外資系企業にて新薬の開発業務に携わってきました。

そんな折、妻から開業への思いを聞き、夫として全力で彼女をサポートすることを決意。日本には糖尿病や高血圧、脂質異常症といった生活習慣病に悩んでおられる方が多い上、不妊症など婦人科疾患を抱えておられる方の中には甲状腺などの内分泌系疾患を合併しているケースが少なくありません。専門医として現場に携わり、また研究者としても長年打ち込んできた経験と知識が必ず役に立つはず、妻とともに開業に踏み切ったのはそういう思いからです。

奈良市紀寺町の皆様の健康を支えます

当院では患者様とお話しする時間をしっかりと設け、お互いに情報を共有して一緒に治療方針を決めていく姿勢を大切にします。仮に糖尿病という同じ病気であっても、それぞれのライフスタイル・ライフステージによって最適な治療は異なります。画一的な治療を一方的に提供するのではなく、患者様一人ひとりに合った、テーラーメイドの治療を提供することが患者様の治療に対する満足度や治療の継続率を向上させるだけでなく、治療への後悔を減らすことができると信じているからです。

妻と二人三脚で奈良市紀寺町の皆様の健康を支えていきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

略歴

  • 京都大学医学部医学科 卒業
  • 大阪赤十字病院 初期研修医・専攻医・医員
  • 京都大学大学院医学研究科 卒業、医学博士号取得
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校 博士研究員
  • 外資系製薬企業 臨床開発医師
  • ならまち内科 あいりレディースクリニック副院長就任

取得資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 産業医

受賞歴・業績

  • 持田記念医学薬学振興財団 留学補助金
  • 日本内分泌学会 若手研究奨励賞
  • 上原記念生命科学財団 海外留学リサーチフェローシップ
  • 1. Matsuo K, Lepinski A, Chavez RD, Barruet E, Pereira A, Moody TA, Ton AN, Sharma A, Hellman J, Tomoda K, Nakamura MC, Hsiao EC. ACVR1 R206H extends inflammatory responses in human induced pluripotent stem cell-derived macrophages. Bone. 2021; 153:116129
  • 2. Groeger M, Matsuo K, Arash EH, Pereira A, Guillou DL, Pino C, Telles-Silva KA, Maher JJ, Hsiao EC, Willenbring H. Modeling and therapeutic targeting of inflammation-induced hepatic insulin resistance using human iPSC-derived hepatocytes and macrophages. Nat Commun. 2023; 14(1):3902.
  • 3. Qi L, Matsuo K, Pereira A, Lee YT, Zhong F, He Y, Zushin PH, Gröger M, Sharma A, Willenbring H, Hsiao EC, Stahl A. Human iPSC-Derived Proinflammatory Macrophages cause Insulin Resistance in an Isogenic White Adipose Tissue Microphysiological System. Small. 2023; 19(34):e2203725.
  • 4. Matsuo K, Chavez RD, Barruet E, Hsiao EC. Inflammation in Fibrodysplasia Ossificans Progressiva and Other
    Forms of Heterotopic Ossification. Curr Osteoporos Rep. 2019; 17(6):387-394.
  • 5. Ohno Y, Sone M, Taura D, Kojima K, Honda K, Fukuda Y, Matsuo K, Fujii T, Yasoda A, Inagaki N. Evaluation of quantitative parameters for distinguishing pheochromocytoma from other adrenal tumors. Hypertens Res 2018; 41:165-175
  • 6. Matsuo K, Sone M, Honda-Kohmo K, Toyohara T, Sonoyama T, Taura D, Kojima K, Fukuda Y,
    Ohno Y, Inoue M, Ohta A, Osafune K, Nakao K, Inagaki N. Significance of dopamine D1 receptor signalling for steroidogenic differentiation of human induced pluripotent stem cells. Sci Rep 2017; 7:15120
  • 7. Murakami T, Yoshida M, Funazo T, Matsuda Y, Matsuo K, Nambu T, Yonemitsu S, Muro S, , Oki S. Prolonged disturbance of consciousness caused by severe hypophosphatemia: a report of two cases. Intern Med 2014; 53:2227-2232
  • 8. Murakami T, Hatoko T, Nambu T, Matsuda Y, Matsuo K, Yonemitsu S, Muro S, Oki S. Desmopressin orally disintegrating tablet in Japanese patients with central diabetes insipidus: a retrospective study of switching from intranasal desmopressin. Endocr J 2014; 61:773-779
  • 9. Murakami T, Nambu T, Morimoto Y, Matsuda Y, Matsuo K, Yonemitsu S, Muro S, Oki S. Pseudohypoparathyroidism type II in a woman with a history of thyroid surgery. Intern Med 2014; 53:743-747
  • 10. Nambu T, Matsuda Y, Matsuo K, Kanai Y, Yonemitsu S, Muro S, Oki S. Liraglutide administration in type 2 diabetic patients who either received no previous treatment or were treated with an oral hypoglycemic agent showed greater efficacy than that in patients switching from insulin. J Diabetes Investig 2013; 4:69-77
  • 11. Matsuo K, Nambu T, Matsuda Y, Kanai Y, Yonemitsu S, Muro S, Oki S. Evaluation of the effects of exenatide administration in patients with type 2 diabetes with worsened glycemic control caused by glucocorticoid therapy. Intern Med 2013; 52:89-95

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