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- 当院が選ばれる理由
当院から患者様への想い
お一人おひとりにオーダーメイドの医療を
近年医療では「Shared Decision Making (SDM)」という考え方が重視されています。これは患者様と医師が十分にコミュニケーションを取り情報共有しながら、二人三脚で治療方針を決めていくというアプローチです。SDMは患者様の満足度と治療の継続につながると考えられています。
奈良市・奈良駅のならまち内科 あいりレディースクリニックでもSDMを大切にし、患者様お一人おひとりとしっかりお話しすることで、生活背景を理解した上で治療方針をご提案しています。検査や診察時に不安や質問があれば、どんな些細なことでもお尋ねください。私たちは患者様と一緒に治療を進めていきたいと考えています。
ならまち内科 あいりレディースクリニックの特徴
女医だからわかる、女性のための安心クリニック
婦人科では女性特有の病気を診るため、同性だからこそ共感できる症状や親身になってアドバイスできるお悩みが少なくありません。
ならまち内科 あいりレディースクリニックの婦人科を担当する院長・松尾愛理は、女性であり、母でもある医師です。そのため患者様が抱えておられる女性としてのお悩みだけではなく、母としてのお悩みにも寄り添いながら診療にあたることが可能です。
不妊のお悩みを豊富な知識・経験でサポート
当院では不妊治療のうち、一般不妊治療であるタイミング療法と人工授精を提供しております。
院長・松尾愛理が専門性の高い不妊治療クリニックで得た知識と経験を元に、内科と連携した多角的な視点から治療やアドバイスができるほか、より専門性の高い治療が必要だと判断した場合は、患者様が安心して治療に専念できる医療機関を紹介させていただきます
内科×婦人科の連携で、トータルヘルスケアを実現
不妊症をはじめとして女性特有の病気や症状の中には、原因として内科、特に内分泌内科と深く関わるようなものが少なくありません。しかし内科と婦人科を併設しているクリニックはどこにでもあるわけではありません。当院は内科と婦人科を併設することで、1つのクリニックで女性の健康を多角的にサポートすることが可能となっています。
思春期から成熟期まで、若い女性の味方になります
思春期の女性は心も体も大きく変化します。生理のこと、体調の変化、なかなか親や学校の先生には相談しづらい、しかし自分で解決することも困難な悩みにも直面します。
また10代後半から30代頃の性的な成熟期を迎えると、月経困難症やPMS(月経前症候群)などの月経トラブルや、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫といった子宮卵巣疾患を発症することもあります。
当院では思春期の女性向けの相談室であるユースクリニックを開設するとともに、月経専門外来を設けております。
婦人科に通いにくいと感じている若い女性にこそ、気軽に受診してもらいたい。女医であり、母でもある院長がデリケートな悩みに真摯に向き合います。
ブライダルチェック・プレコンセプションケア
ブライダルチェックとは結婚・妊娠を控えたカップルが受ける健康診断で、感染症検査やホルモン検査、その他一般的な健康診断などを行うことでお互いの健康状態を把握することを目的としています。
またプレコンセプションケアとは、女性だけでなくカップルで自分達の生活習慣や健康に向き合い、将来の妊娠や出産のために健康状態を整えていくケアのことです。
当院ではブライダルチェックやプレコンセプションケアを取り入れ、女性の人生の節目をサポートする医療にも力を入れています。
専門性を活かした糖尿病・内分泌系疾患ケア
副院長である松尾浩司は、糖尿病や甲状腺疾患など内分泌系の分野で長年経験を積んできました。大阪赤十字病院の糖尿病・内分泌内科では6年間現場にて多くの患者様と向き合い、その後は京都大学大学院医学研究科やカリフォルニア大学サンフランシスコ校では研究者として、同分野に携わってきました。
専門性の高い環境で培った知識や経験を活かし、患者様お一人おひとりに合わせた内分泌系疾患の治療やアドバイスを行わせていただきます。
患者様が「また行きたい」と思えるクリニック
生活習慣病をはじめとして、医師が提示した生活習慣の改善方法や治療方法を実行できないことは珍しいことではありません。しかし、そこで「言われたことを守れなかった」という罪悪感を抱いてしまうと、治療が中断されてしまう恐れがあります。特に生活習慣病の治療の中心は生活習慣の改善です。それを途中で止めてしまうと命に関わる合併症にもつながりかねません。
そのため当院では一度ご提案した治療方針が患者様に合わせない場合は別の方法を一緒に考えたり、治療の切り口を変えたりして患者様にとってストレスにならない、「また行きたい」と思えるクリニックを目指しています。